UP 2016.11.8 kita
白鶴美術館と環境の森整備

§白鶴美術館

・白鶴美術館の建物のりっぱさに驚かされる。
 昭和9年に白鶴酒造七代嘉納治兵衛(鶴翁)が私立美術館として完成開館する。自然光のもと作品を見ても
 らいたいと、天井高く窓・庭など取り入れた素敵な建物だった。
・展示品として、「唐三彩鳳首瓶」唐時代が特別目を引いた。唐時代の銀器は彫刻が細かく、鳳凰や龍な
 どが刻まれたり、細密な手法に驚かされてしまった。
・正倉院展の作品にも劣らない品々も所蔵されており、身近に拝見できて堪能させてもらった。
・白鶴美術館の建物のりっぱさに驚かされる。
・別館では、中東の絨毯の展示だった。自然光では絨毯の色彩の劣化があるので、この館は、暗くして、
 間接照明での展示だった。立派な、絨毯で、人や、鳥獣の図案化されたものや、花や幾何学模様を取り
 入れたものなど、見せてもらった。
・案内の方が丁寧に一つ一つ説明し、作品への思い入れが伝わってきた。

正面入口

本館

中庭


   行秋に美術鑑賞環境科   良徳  

                       

      

      


§環境の森整備活動

・環境の森での整備もテキパキとした、17人の動きで、根笹の刈り入れを中心にススキや草など、1時間の
 中で、すっきりと見渡せるほどに作業が進むことができた。
・11月3日万博ネイチャーで環境科として、「六甲山を通して、土砂災害を考える!」をテーマに展示し
 た。その活動の一つとして、環境の森の整備は、必要な行動だと思った。
・とても良い天気で、爽やかな風の中、イカルや鶯などの声を聴いたり、猪の風呂や、小動物の糞なども
 あり、森は生きている!と実感し充実した1日を過ごすことができた。
作業前


作業後


作業中



   秋空や老いを忘れて根笹刈    良徳  







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