UP 2014.2.25 ISH
シニア自然大学校環境科2月度 社会貢献
渦が森環境の森整備活動
■日時:2014.2.21(金) 10:00〜14:40 天気 曇時々晴
■集合:阪神御影駅御影クラッセ西10時00分、阪急岡本駅ローソン前10時15分
■行先:六甲山渦が森環境の森
■参加者:環境科 24名

朝の六甲山
今日の天気予報は午後から一時雨または雪の予報でしたが、朝方は晴れて絶好の作業日和となりました。今回はマイクロバスをチャーターして阪神御影駅、阪急岡本駅、JR摂津本山駅近くのローソンからの分乗スタートとなった。

阪神御影駅御影クラッセ西側より乗車

阪急岡本駅ローソン前に巡回

ハイキング道から「環境の森」へ
毎年秋に行っている整備活動、昨年は実施出来ず年が明けた今日になった。過去4年間の実績が効き、かつ冬場と言う事もあり、刈り込むには良いタイミングであった。

作業前の注意事項説明

作業前の状況

作業中

順調に作業が進む

作業後の状況

昼食をはさみ作業終了は14時40分
今回は24名の参加で、マイクロバスを利用して入山。晴れていたものの、途中で雪が舞ったりして寒い一日の作業であった。
今年は植樹をする関係で、上部の方から伐採を開始し、午後からは我々の調査域(コナラが植樹されてしまったが…)を中心に整備を行った。
いつもながら、マンパワーの素晴らしさを実感。



午後2時40分に作業を終え、帰路現在開催中のソチオリンピックで金メダルを取った羽生結弦選手も祈願に訪れたという“弓弦羽神社”に参拝した。
羽生選手が祈願、奉納した絵馬には「世界一になれますように、東北の復興が進み皆さんが喜べるようになりますように」という主旨の言葉が書き込まれていた。


弓弦羽神社

因みに弓弦羽の神社名の由来は古代に六甲山を弓弦羽嶽と呼び、岩座信仰の対象にしたものだと由緒に書いてあった。六甲山すなわち弓弦羽嶽のふところで社会貢献作業をした後の参拝は神様にも喜んでいただけたのではないかと満足し、心地よい疲労感とともに帰路についた。
文/飯盛、写真/北仲、石井
企画:加藤、飯盛

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